ついに、産まれた!
ついに、産まれた!

各種手続きと産後健診ガイド

水戸済生会総合病院で満足出産

出産したら

出生届

当院では病棟で出生届用紙を準備しています。出産されるとすぐ助産師もしくは医師が必要事項を記入します。通常はお母さん・赤ちゃんの退院の時に母子手帳と一緒にお渡しします。早めに届出をしたい方は申し出てください。

赤ちゃんの名前が決定したらお母さんお父さんが記入する欄を完成させます。出生後14日以内に役所の戸籍係へ提出します。提出する時は届出用紙・母子手帳・印鑑を持参します。

提出期限 産まれた日を含めた14日以内
届出義務者 父・母・同居者
持ち物 印鑑・出生証明書・母子手帳

期日を過ぎると過料がかかります

出産育児一時金

保険がきかない出産費用を健康保険が補う制度で、社会保険や国民健康保険など、健康保険加入者であれば誰でも受け取れます。赤ちゃん一人に対して42万円が支給されます。

事前申請が済んでいる方のお支払は、入院費から一時金をさしひいた残額を請求させていただきます。

社会保険に加入している方

  1. 勤務先で用紙をもらう。専業主婦の人は夫の勤務先から、働いている人や出産退職する人は自分の勤務先から、産休・退職前にもらっておきます
  2. 出産病院で医師助産師の証明欄に記入してもらいましょう。
  3. 自分で記入する欄を完成させます。
  4. 用紙を勤務先に提出します。

国民健康保険に加入している人

  1. 役所で用紙をもらいます。出生届を提出した時でももらうことができます。
  2. 必要事項を記入します。
  3. 役所へ提出します。

産後健診

新生児訪問

母子健康手帳内の新生児訪問カードは早めに投函しましょう。保健師もしくは、助産師の訪問指導を受けることができます。(自治体により多少異なります)

水戸市の場合

家庭訪問について

乳幼児健診

保健所では乳幼児を対象に健康診査が実施されています。予防注射・離乳食などについても相談することができます。(自治体により多少異なります)

急病に備える

ホームドクターを作っておきましょう。また、夜間診療を行っている病院を調べておきましょう。

子育てについて

茨城県母子保健センター

母と子の保健の向上のために設立された、母と子にかかわる問題に答える相談機関です。

特殊育児相談 育児上のいろいろな問題について、小児科医師、心理専門員が相談に応じます。発達上の遅れ、問題行動がある場合は、早期に相談しましょう。
他のお子さんとうまく遊べない、吃音、その他育児上気になることでも相談に応じます。
個別指導 個別のプログラムにそって基本的生活習慣、対人関係、言語理解、運動面での発達を指導・助言します。
電話指導 午前9時~午後4時

医師の相談は、予約制です。電話で相談の日時を予約してください。
相談の際は、母子手帳をご持参ください。料金は無料です。
電話:029-221-1553 茨城県保健衛生会館3階

ママMATEベビーシッター・産後ケアサービス

お母さんの相談相手や育児・沐浴の補助・家事一般などを支援しています。
くわしい問い合わせは
フリーダイヤル 0120-030-511

ファミリー・サポートセンターの活用

こどもが病気のときのお預かり、冠婚葬祭や学校行事の際のお預かり、買い物等外出時のお預かり、その他、こどもの世話に関することなど行っています。利用したい場合は入会登録が必要です。

お問い合わせは、
水戸市シルバ一人材センター内、水戸ファミリー・サポート・センター
029-227-414