血液内科
特色
評価の定まった標準的治療法を主に施行し、研究的な治療法の選択にあたってはインフォームドコンセントを重視しています。
スタッフのチームワークを大切にし、患者家族とのコミュニケーションを重視した診療を心がけています。
診療内容
造血器腫瘍、各種の貧血、血友病等、血液疾患全般についての診療を行っています。
急性白血病
JALSGを参考に、年齢、病型により異なるプロトコールで治療しています。
慢性骨髄性白血病
グリベックを第一選択とし、適応症例には骨髄移植も導入しています。
骨髄異形成症候群
高齢者に多い骨髄異形成症候群は、患者のQOL(生活の質)に配慮した治療法を選択しています。
悪性リンパ腫
病理組織等によるが、中等度悪性群非ホジキンリンパ腫にはR・CHOP療法を標準的治療法としています。
ホジキン病
ABVD療法を標準的治療法としています。
担当医師紹介
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顧問長山 礼三
出身大学(卒業年)
- 新潟大学(昭和52年)
認定資格等
- 日本血液学会 血液専門医・指導医
- 日本内科学会 指導医
- 日本臨床腫瘍学会 暫定指導医
- 日本環境感染症学会 ICD